SUISUI-ETL概要

本ページでは、SUISUI-ETLの概要について説明します。

SUISUI-ETLとは

SUISUI-ETLは、種類の異なるシステムやアプリケーション間でデータのやり取りを行う際に、通常はプログラム開発、もしくは手作業でデータの移行や入力作業を行う処理を、GUIベースで作成することができるデータ連携ミドルウェアです。
多種多様なデータソースとの連携をオペレーションという処理単位で表し、それらをフローでつなぐことにより全体の処理をグラフィカルに記述します。

SUISUI-ETL Studio for Web

SUISUI-ETL Studio for Web(以下、Studio for Web)は、GUIベースでサービスの設計・開発・運用を行う統合開発環境です。

SUISUI-ETL Studio for Webは、以下のツールで構成されています。

名前 説明
デザイナ サービスを構成する一連の処理(「スクリプト」)をGUIで作成するツールです。
一つ一つの処理はオペレーションとしてアイコンで表現され、アイコンをドラッグ&ドロップの操作で配置・移動し、アイコンとアイコンをフローでつなぎ合わせるというGUI操作でスクリプトを作成します。
作成したスクリプトは、SUISUI-ETL Serverに登録することで実行可能なサービスとなります。
マイプロジェクト プロジェクトを管理するツールです。
SUISUI-ETLでは、プロジェクトはユーザごとに管理されています。マイプロジェクトには自分が閲覧できるプロジェクトの一覧が表示されます。マイプロジェクトからプロジェクトの新規作成や複製、仕様書の出力も行うことができます。
マイトリガー トリガーを管理するツールです。
マイトリガーには自分が閲覧できるトリガーの一覧が表示されます。
マイログ ログの検索条件の登録や、検索条件の実行、ログの参照を行うツールです。
ログの検索条件はユーザごとに管理されています。マイログには自分が登録したログの検索条件が表示されます。
マイログでは、運用時などに定期的に実行したい検索条件を登録します。たとえば毎朝昨日発生した異常終了をチェックするという運用を行っている場合には、「昨日発生した異常終了」という検索条件を登録しておき、毎朝マイログから登録した検索条件を実行するだけでチェックが簡単にできます。
エクスプローラ SUISUI-ETLファイルシステムを操作するツールです。
エクスプローラから、ファイルやディレクトリの作成、削除、設定変更などを行うことができます。また、ファイル内容の編集も行うことができます。
コントロールパネル 現在、利用可能なツールを提供していません。

SUISUI-ETL Server

SUISUI-ETL Serverは、デザイナで作成・登録したサービスを実行する環境です。SUISUI-ETL Serverは単に「サーバ」と呼ばれることもあります。

SUISUI-ETL使用禁止文字について

SUISUI-ETLでは、以下の文字制約があります。

仕様制限

注意事項

JREについて

SUISUI-ETLには、Java Runtime Environment(JRE)がバンドルされています。
SUISUI-ETLの各アプリケーションは、SUISUI-ETLにバンドルされたJREを参照して動作します。

SUISUI-ETLが稼働するOSに別途インストールされたJREやJDKによって、各アプリケーションの動作が影響を受けることはありません。